ライブ参戦レポ 〜2018/8/14〜

どうも。

今日は8月8日の某ライブに参戦できなかった分も気合を入れて(しつこい)、テレビ朝日で開催されているコカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE(以下サマステとする)に行ってきました。いやぁ、アツかった。いろんな意味で。(あまりのアツさにブログも最長です。)

 

そもそも、今年のサマステにSKE48が出演するという話を見た時点で、僕は驚いたんですよ。えぇ、今年全チーム出られるの!?ってな感じで。というのも去年のサマステにはTeam Eだけでしたのでね。テレ朝さん、コカコーラさんありがとうということで、朝はモーニングバードを観て、会場ではコーラを飲み、屋台で飯を食べて金を落としました。笑 Team Sの回で近くにいたオタさんも「コカコーラ買ってお礼しないとねー」なんておっしゃってましたねぇ。そういうの大事だと僕も思ってます。

 

さて、僕は当たり前のように全公演に投げました。以前から申し上げているように僕の推しは熊崎晴香さんなので、特にTeam E当たってくれ…!という感じで。

すると数日後、当選通知が!!

 

 

 

 

 

Team SとKⅡの。

 

 

 

 

 

嬉しい!!(涙目)

いや、まあ箱推しなので、迷わず発券しましたよね。笑

ということで、めでたくSとKⅡのライブを観覧できることに。

 

そして今日、両親は茨城の実家へ帰っている中、僕はひとり六本木へ。

(ちなみにどうでもいいですが道中聴いていたのはこちら。

サザンオールスターズ - 夢に消えたジュリア - YouTube

僕は一応サザンオールスターズのファンでもあるのです。最新アルバム「海のOh,Yeah!!」、よければぜひ。)

 

本当は余裕をもって着くつもりだったのですが、家を出る直前に近所のおばさんが線香上げに来てくれて(今はお盆なのでね)、祖母をひとり置いて出ていくのもなんだか心許無く、しばらく応対してから出たため、ギリギリの到着に。まあそれでも集合時間に遅れただけでライブ自体には余裕で間に合いましたが、一応遅刻した人間のささやかな謝罪として、整理番号が969番だったのですが1000番の方の後ろにつきました。

 

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こんな感じで分かれて集合するのね。(写真はTeam KⅡのもの。Sは急いでいて撮り忘れました。)

 

さて、まずはTeam S。

ささやかな謝罪のためちょうど1000番目に入場したのですが、会場の後ろ半分の真ん中あたり(わかりづらい)に陣取りました。モニター観た方がいいかもってくらいの距離。

肝心のセットリストはこちら。

 

 

あのですね、やはり初っ端に「恋を語る詩人になれなくて」を持ってくるのは英断だと思うんですよ!単に僕の好きな曲だというのもありますがね、もう最高のスタートです。ただ少し苦言というか、いや苦言ではなく複雑な心境を吐露しますと、このクソ暑い時期に、アリーナといってもほぼ野外の会場で、9曲連続セットリストというのは…ね。周りにいたオタさんは「片想いFinally」が終わって次曲のイントロの間に隣の方とボソボソと「○○ちゃんヤバそうだよな…」とか「あの子に無理させちゃダメだって…」などとおっしゃっていました。僕もだんだん大丈夫か…?という気持ちになっていたのは確かです。北川綾巴さんが9曲連続後のMCでオタの「頑張れー!」にちょっと泣いてましたけど、感動というよりか辛すぎるよなぁ…という。でも、ステージ自体は僕の目からすると素晴らしかったですし、無事に終わって一安心という感じでした。その後の「ひこうき雲」はメンバーがちゃんと水を飲んでいたので、僕は安心してタオルをブンブン回しました。笑

今回、あくまで私見でしかありませんが、Team Sで最も魅せるパフォーマンスをしていたのは野村実代さん(みよまる)だったと思います。

 


次点で山田樹奈さんと都築里佳さん(ぴよす)。お二人の安定感は抜群でした。さすがベテラン。あと特記しておくこととしては、上村亜柚香さんがだいぶ大人っぽくなっていたことと、野島樺乃さんが一層かわいくなったと思ったことくらいでしょうか。笑

 

続いて、Team KⅡ。

軽く飯を食べて整理列に並びました。こちらの番号は385番。さっきよりはいい場所が期待できそう、なんてね。少しどうでもいい話ですが、この列、オタ同士で番号を確認しあいながら自分の場所を探るシステムなんですよ。なので近くにいた方に声をかけてみたらなんとその方が384番。思わず2人でおおっ、と声を出してしまいました。笑 その方と2人で場所を探り落ち着いたところで、ブログを書きながら待機。

アリーナに入ると先程より圧倒的に空いていて(そりゃそうか)、かなり前の位置をゲットできました。少し上手側にずれてはいるけど十分許容範囲。やったぜ…などと思っていたのですが…

はっきり言ってしまうと、僕はオタ活史上初めて、本物の厄介に出くわしてしまったと言っていいと思います(苦笑)

まず、僕の隣に後から来たかと思ったら、肩をぐいぐい僕の前にある空間(そんな人が入れるほど空けてたわけじゃないんですよ。パーソナルスペースとして文句を言われないであろう程度のもので。)に入れてくるし、ガンガン身体をぶつけてくるし、なんならぶつけながらチラチラ見てくるし。まあ僕は身体の線が細い方ですし、若い学生っぽいなぁということでなめられたのかもしれません。反対側にいた恰幅の良いちゅりオタさんにはそういうことをしていませんでしたから。それはともかく、僕もまだ人間ができていないので少々イライラしましたし、彼の存在含め全てをガン無視していると、約15分ほどの上記の嫌がらせは開演前に一応収まりました。(この「一応」が肝心です。)

また、開演前には今回のライブの舞台班と思われる方から「ちょっとしたお願い」がありました。100デシベルを上回るとこの都心も都心、おしゃれな街六本木では苦情が来てしまうそうです。笑 ということで「7割で応援、よろしく」的なことを言ってましたね。まあ序盤はそれを守るどころかガンガンコールしたため、MC中にその方が再登場するという一幕もありましたが(苦笑) 大場美奈さん(みなるん)が「みんな、ここは名古屋じゃないんだ!東京のど真ん中なんだ!!」って言ってて笑いました。その後はみんな(1人を除く)お願いに応えて小声でコールしたんですけど、逆にちょっと面白かったですよ、「超絶かわいい、○○…(小声)」みたいなね。笑

 

 

さあ、開演です。

セットリストはこちら。

 

 

オープニングは高柳明音さん(ちゅり)がひとりでステージに登場。そして流れる「兆し」のイントロ。神でしたね。はっきり言って会場はめちゃめちゃ盛り上がりましたよ。やはり僕は熊崎さん推しではありますが、KⅡの楽曲群に思い入れがあるのも確かです。

そして「最終ベルが鳴る」に入った時、先述の厄介がとうとうやらかしてしまいました。前にいた方を押し退けていったのです。あーあ、と思っていたら、その押し退けた方にうちわを縦にして叩かれていた上にそれをさっきの僕同様ガン無視していたので、これは本物だ…ということでもう気にしないようにしました。ちょっと言ってしまうと、まず彼は矢作有紀奈さん推しなんですよ。というのも彼はMIXは打たない、その他みんなでコールするところも沈黙、そして矢作さんが歌うその瞬間!!彼は周りも気にせず暴れ馬のように飛び跳ねながら大声で「ゆーきな!ゆーきな!」と叫び出すのでもろバレなんですね…(この書き方、悪意しかない下品なものですが、こちらとて大切な時間を台無しにされかけたゆえ、どうかお許しを) この行為がどれだけ推しに迷惑をかけているか、わからないのでしょうか。ただ、矢作さんは立派な対応で、僕が観ていた限り一度もこちらの方向、つまり彼のいる方向を向くことはありませんでした。レスでも送ろうもんならさらにエスカレートしそうなのは誰でもわかりますからね。僕の中で矢作さんの好感度はむしろ上がりました。とにかく、SKE48主体ではない外部で開いていただいているライブですから、来年以降も呼んでいただけるようにするためにも彼のような方には参戦を遠慮してもらいたいものです。

ただ、それとは全く別問題として、KⅡのセットリストはすごく盛り上がりましたし、正直Sより楽しんでいる自分がいました。まあ一因としてステージとの距離が近かったことはあるでしょうがね。

S同様に私見を述べておくと、1番魅せるパフォーマンスをしていたのは内山命さん(みこってぃ)だったと思います。

 

 

「ウッホウッホホ」のゴリラ、MC中の発言、そしてダンス、どれを取っても素晴らしかったです。さすがの一言。

あと超個人的な話として、古畑奈和さんがレスをくれた(気がした)ので、握手会で絶対それを話題にすると心に決めたというのと、北野瑠華さんはこんなにライブで輝く人なんだと、レスをもらいながら(これは確実に目があった)思ったといったところでしょうか。

そして最後に、ちゅりとみなるんのコンビはKⅡの「幹」のようなものなんだとつくづく感じたということも記しておきます。

 

 

こんな感じで色々ありましたが、大満足のライブでした。サマステの開催を決めておられる上層部の方々に、ぜひ来年もSKE48の出演を…!と願いながら最後に、今日のライブで良さに気づいた楽曲を紹介して終わりたいと思います。

 

2018/7/4 on sale SKE48 23rd.Single c/w Team KII「誰かの耳」MV(special edit ver.) - YouTube

 

ではまた。