ライブ参戦レポ 〜2019/06/10〜
どうも。お久しぶりにもほどがありますね。
今日はなんとなく書いておかなくてはと思ったので、いや、メンバーの皆さんに思わされたので、夜行バスを待ちながらスマホの画面に向かっています。
ドキュメンタリー映画「アイドル」BD/DVD発売記念『 独占生中継!SKE48ゼロポジ公演2019』
…というのが正式名称のようですが、まあ要するにゼロポジ公演に行って参りました。
今回の公演のコンセプトは「16通りのセンター」。16人が1人1曲ずつ「自分が一番センターで輝ける楽曲」をパフォーマンスし、MVPを決めるというもの。そのMVPを決めるのは3人の審査員だったのですが、僕も勝手に審査しているような気分で観てしまいました。
ということで、今回は公演全体の内容を辿るというよりか、(審査員気取りだった)僕が気になったメンバーについて書いていくことにします。
まず、僕の中でのMVPは古畑奈和さんでした。
(圧倒的存在感。ラスボス感。)
あまり理屈っぽいことを言ってもしょうがないのはわかっているのですが、センターに必要な素質の一つは、「場の空気を掌握しきってしまうこと」だと思っています。(もちろん人それぞれ考えは違うのであくまで僕個人の見解です。)その点で言えば古畑さんは格が違った。これは明らかでしょう。現場の空気感が違った。ただし現在、彼女がどんな曲でもこの素質を十分に発揮できるかといえばそうではないと思います。来たる新曲が彼女の素質を最大限に引き出すものであることを願います。
さらに、それぞれ良さを出してくれた3人。
まずは野島樺乃さん。
(自信がついてきた印象。)
僕の中で2番手は野島さんでした。彼女がソロで歌った時、先述した「空気の掌握」が起こっていました。やはり歌唱力は伊達じゃない。ただし、曲全体でそれが起こっていたかといえばそうではなく、あと一歩というところでしょうか。とにかく、これからに大きな期待を抱きました。
次に熊崎晴香さん。
(やはり推し。)
公演の一曲目が熊崎さんで、さらに選んだ曲が前のめり。僕にとっては最高の幕開けでした。MVPを目指すという意味では、一曲目というのは少し不利なのかもしれません。しかし彼女はそんなことはお構いなしに全ての曲でいつも通りの全力投球。「いつも通り」を大事な場面でいつも通りにできるというのは、本当に素晴らしいと思います。あとはまあ、一番かわいいのはくまちゃんだなと。これからも推していきますね。
最後に後藤楽々さん。
(お帰りなさい。)
正直なところ、前のめりでフロントに抜擢されて以来くすぶっていた印象の後藤さん。選抜内の序列が下がっていき、学業の関係で活動休止。彼女にはなんとなく運がないのかなぁなんて思っていました。今、僕は反省しています。なぜなら昨日のステージでは、理由はわからないけれども、自然と彼女に目線が引きつけられてしまう感覚を覚えたからです。理由がわからないからこそ、あの時の抜擢があったのかもしれません。天性のものに僕が気づいてなかっただけなのかな。自分は太陽のようだと評されることが多いと話していましたが、昨日のステージはまさに太陽である彼女を中心に回っていた気がします。
ちなみに裏のMVPを。谷真理佳さんです。
(ナターシャ、かっこよかったです。)
谷さんがいなかったらMCは上手く回らなかったんじゃないかな。途中のクイズ企画もしっかり盛り上げてくれていました。選抜落ちをいつもTwitterでネタにするなど、ある種の芸人魂を感じる彼女ですが、作られた先入観をぶっ壊して観ると(なかなかぶっ壊すのにも苦労しますが)、スタイルは良いし、歌だってなかなか上手いんですよね。センターは気持ちいいって言ってましたけど、もっと素直にアイドルすればいいのに、などと思ってしまいました。
以上が僕の中でのベストメンバーでした。もちろん江籠さんも素晴らしかったですよ。ただ、今回だけに関しては僕の目には入ってこなかった、届かなかったのかな。あるいは僕に観る目がないのでしょう笑 江籠さんがMVPを獲って、本当に良かったと思っています。むしろこういう機会が来るのが遅すぎたくらい。(これは古畑さんにも言えることです。)今後の5期生2人の活躍に期待することにします。
ここまで長々と書いてしまいましたが、とにかく一番言いたいことは、現場は最高だということです笑 また名古屋に行くのはいつになるのかなぁなどと考えている僕なのでした。
ではまた。